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緊急事態宣言が解除された隙をついて今年の3/27、3/28に姫路城、明石城、尼崎城へ行ってきました。
姫路城は色々なお城を見てきましたが、なんというか他の城とは一線を画しています。
三の丸より北側は備前丸以外は城壁や多聞櫓が残っていたり、復元されていたりで、かなりお城の外観が保たれています。
更に他の城では樹木が伸び放題で町から城の遺構がほとんど見えないということがざらにありますが、姫路城は樹木の管理が凄くされていて、木に隠れて天守や櫓が見えないということがほとんどなく、町からもこれだけきれいに見れるお城はそうそうないと思います。
まずは城に入り天守を目指しました。
桜はまだ五分咲き位でしたので、思っていたより花見客は多くありませんでした。
西の丸の外郭をぐるっと囲った非常に長い多聞櫓を通り、化粧櫓を抜け天守へ向かうことに
化粧櫓は閉鎖中でこれ以上近づく事ができませんでした。
暴れん坊将軍でおなじみのカットはこのアングルだそうです。
天井の低さと暗さで有名な門
下を敵がくぐる際に上から槍で刺させるように低く作られているそうです
天守最上階の刑部姫を祭る神社
FGOではまだ出てないのでここで回せば出るかもと思いましたが石が余ってなかったので断念しました。
天守を出た後は、備前丸で一通り撮影したのち、お城の周囲をぐるっと回って綺麗に見えるスポット探しをしました。
お城の周りを一通り回っても小天守3棟と大天守を一度に見ることができるアングルが見つけられず、googleマップを調べたら男山配水池公園というのが見つかったので行ってみることに
目的地に着くと、この急階段でくじけそうになりました。
苦労して階段を上り終えるとすべての小天守と天守が見えるアングルをようやく見つけることができました
昔からいつか行こうと思っていた姫路城は想像以上に綺麗なお城で大満足でした。時節柄、あまり出歩けませんでしたので、今度またゆっくり行きたいです。